高松市のプラスチックゴミ削減に向けた取り組みをご紹介します

2020.05.29

こんにちは。本日は香川県高松市の本社から徳島市へ出張しています。
朝一の現場後すこし空き時間ができましたので。
近くの郵便局で自動車税を納付した後、近くのスタバがありましたので、久しぶりのスタバで事務仕事をしています。

この後、片付けの見積もりが2件、買取案件が2件、片付けお手伝いと冷蔵庫搬出が1件と、午後からなかなかハードなスケジュールですがENJOYしてきます。
こんな時期なのでマスクの着用と玄関先での検温チェック、アルコール消毒を怠らず、新型コロナウィルスの対策を行っています。
 

本日、皆様にご紹介したいのは、高松市のプラスチックゴミ削減の取り組みです。

高松市のプラスチックゴミを減らす活動について

高松市は四国の香川県県庁所在地ですが、海に面した県庁所在地です。
海に面しているだけあって、海上に浮かぶプラスチックやプラスチックが劣化して砕けたマイクロプラスチックの問題にはとても敏感です。

ビニール袋やプラスチックなどの石油製品の厄介な所は、自然分解されないにも関わらず、紫外線により硬化・劣化し割れやすくなり、放置しておくとどんどん小さいゴミになっていくところです。
小さくなっても自然分解されないため、動物が餌と勘違いして食べてしまったり、風に乗って空気中を飛散することで、巡り巡って我々人間の健康にも大きな影響を与えます。

高松市では、プラスチックゴミを減らす活動の一環として、マイバッグやマイボトルを使用することにより、使い捨てプラスチック製品の利用を控える活動を推進しています。
これは国が推進しているレジ袋有料化とも重なる動きです。

マイボトル推進キャンペーン

【終了しました】マイボトル推進キャンペーンを実施します!(2020年11月1日)
11月1日(日曜日)、さぬきマルシェinサンポートでマイボトルを持ってきている場合、飲み切った後も水分補給ができるウォーターサーバーが設置されます。(マイボトル限定のため、カップのサービスはありません。)

マイバッグ宣言

平成30年度末時点で、マイバッグ持参率は30%弱にとどまっており、より一層レジ袋の使用を減らし、マイバッグを推進するために、高松市ではマイバッグ持参推進ポスターを作成しています。
マイバッグ持参が習慣となるように、呼びかけを行っています。

世界的にも何かと問題視されているプラスチック問題ですが、最近「ふと」考えると、わたくしが小学生の頃のコカ・コーラってペットボトルではなく、ビン容器で自販機にも栓抜きがセットされていたと記憶しています。
知らないうちにペットボトルが主流になり便利さ重視の生活に流されている自分を見つめなおさないといけないと気づきました。


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