全国的に火災発生事例多発!ゴミの分別しとかなきゃ!高松市、松山市、東温市も例外ではありません。

2020.07.08

こんにちは。

九州地方でおきた豪雨災害で被災された方へお見舞い申し上げます。
梅雨も終盤に差し掛かってきていますが、昨日は松山市でも警報も出て深夜から日中まで大雨で松山市を流れる石手川も重信川も氾濫危険水位を超え。氾濫警戒水位まで水位も上がって、いつもはほとんど、水の流れのない重信川が恐怖を感じる状況になっていました。

通常時

氾濫時

今年は疫病のあるので、せめてこれ以上の自然災害がないことを祈ります。
 

さて、今回のお話は、火災についてですが、こちらは災害ではなく、人災です。

写真は高松市HPからの引用です

皆さん、ゴミ捨ての分別、ゴミ捨てのルールはきっちりされていますか?
電池類、ライター、スプレー缶・卓上ガスボンベなどが捨てたゴミの中に入っているとゴミ収集車で収集した後、ゴミ収集車の中でプレスされて爆発をして火災になるという事が、高松市だけではなく全国的に起こっています。
写真のように火災にいち早く気づき、ゴミをゴミ収集車から出すことができれば、まだいいのですが、実は収集車の荷台で着火した火に気付くのが遅くなると、収集車ごと炎上してしまい最悪作業員の方が火傷などされることもあります。
 

写真は浜松市HPからの引用です

また、問題は収集車だけではなく、ごみ処理施設での引火・爆発事故の原因にもなりますので、スプレー缶・カセットボンベは「缶・びん・ペットボトル」、ライターは「有害ごみ」の収集日に出してください。

カセットボンベ・スプレー缶の処分方法

1 中身の有無を確認しましょう

缶を手で振って中の音を聞いてください。中身が残っていると、「シャカシャカ」「チャプチャプ」などの音がします。

2 使い切れない物は中身を出しましょう

スプレー缶の場合

必ず火の気のない風通しの良い屋外で、シューッという音がしなくなるまでスプレーボタンを押して中身を出し切ってください。または、中身排出機構、残ガス排出機構のキャップ、ボタン等を使って中身を出し切ってください。(商品に記載された使用説明を必ずご覧ください。)

※この場合、ティッシュや新聞紙などに吹き付けることで、周囲への飛散にご配慮ください。また、屋内で中身を出すと、近くの火気や静電気で引火することがありますのでお止めください。

※スプレー缶の中身の出し方については、外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。一般社団法人 日本エアゾール協会(外部サイト)のホームページにくわしく掲載されていますので、ご覧ください。

カセットボンベの場合

必ず火の気のない風通しの良い屋外で、ご使用後のカセットボンベの処理を行ってください。
ご使用のカセットこんろに、「ヒートパネル」(容器加温装置)が搭載されている場合は、使用中に、カセットボンベを適度に温め、ガス圧の低下を制御し、最後まで強い火力を維持することで、カセットボンベ中のガスを最後まで消費することができます。
※屋内で処理を行うと、近くの火気や静電気で引火することがありますのでお止めください。

ただ、片付けヘルパーへご依頼していただいた方のお話でよく聞くのが

  1. ゴミの分別の仕方がイマイチ分からなかった。
  2. 分別方法は理解しているけど、分別をしばらく放置していて分別が追いつかなかった。
  3. 分別方法は理解しているけど、とにかく面倒だった。
  4. 指定のゴミの日に仕事の関係で家にいないから出せなかった。
  5. スプレー缶に穴をあける時間がなかった。
  6. 分別はしてスプレー缶んも穴あけもしていたけど指定日に出し忘れゴミか溜まりまとめて出せなくなった。

などなど、なるほど!そうですよね!という事を伺います。
そうなんですよね、わかっているけど…、時間なくて…、面倒で…、そもそも…
なので、片付けヘルパーに依頼して問題が一気に片付きました!とお言葉をよく伺います。
それは‼片付けヘルパーで回収するゴミ・不用品は分別は一切不要です。

それは

  1. 回収物を持ち帰りお客様に代わって市の指導方法に基づいて分別を行うから。
  2. 回収物は市の回収と違い個別の回収のため圧縮タイプの収集車は使わないので運搬時における火災の心配が少ないから。
  3. 細かなものは基本的にヘルパー隊員が荷詰めするので中身がわかっていて取り扱うから。

そんな理由で火災問題の対策になっています。
 
分別の時間が無かったり、分別の方法が不明だったり、指定日に出せなかったゴミは片付けヘルパーへお任せしてください。
 
もちろん有料回収にはなりますが、

  1. 指定日まで家にゴミを保管しておかないといけない。しかも月に1、2度の指定日なので長期間。
  2. 分別時間がいらない。
  3. 指定日に関係なく都合のいい日に回収を依頼できる。
  4. 収集時の火災の心配がすくない

などなど有料でも有料を上回るメリットはあります。
 
ご依頼まえに、いろんな方から相談のお電話やお問合せフォームからお問い合わせなど
たくさん、いただいており、また問い合わせだけの方もたくさんいらっしゃいます。
ですのでゴミのことで疑問に思ったことがあれば、回収依頼ではなくお気軽にご相談してください。
そのご相談で、火災の問題を含めて、ゴミに関する問題が一つでも解決できれば私たち清掃にかかわるお仕事をさせていただいている者として遣り甲斐となりますのでお気軽にご連絡してください。
フリーダイヤル0120-666-939もご用意させていただいています

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